家庭教師で日大基礎学力到達度テスト対策
担任の甘言に乗り、(実質)無試験で入れる日大○○学部△△学科に入ったが、当然単位が取れず、中退フリーターとなったR君の・・・な話 ――母親が語る「後悔」と「願い」――

今回は(家庭教師である私が止めたにもかかわらず)、日大○○学部△△学科という、人気がなく、定員割れの学科のため、「基礎学力到達度テストの成績によらずレポートのみ、実質無試験で、日大に内部進学できる」という安易な道を選んだご家庭のお母様から、後日頂いたメールをもとにお話しします。
■「お母さん、ここなら基礎学力到達度テストの結果を気にせず入れますよ」
(※日大付属高生は基礎学力到達度テスト必修です)
三者面談の日。担任の先生が笑顔でそう言った瞬間、私(生徒の母親)は胸の奥がふっと軽くなるのを感じました。
基礎学力到達度テスト対策の勉強に疲れ切っていた息子の顔。夜遅くまで机に向かっても、成績は伸び悩んでいた現実。
「無試験で入れる学部があるなんて…」その言葉に、私は救われたような気がしたのです。
帰り道、息子は小さくつぶやきました。
「もう勉強しなくていいんだよね。よかった…」
その声を聞いたとき、私は“安心”と“違和感”の両方を抱えていました。でも、安心の方を選んでしまったのです。
■入学後、息子の笑顔が消えていった
大学に入って1か月。息子は毎日、疲れ切った顔で帰ってきました。
「授業、どう?」と聞くと、「まあまあ」と笑うのですが、その笑顔はどこかぎこちない。
ある夜、息子の部屋の前を通ったとき、机に向かって固まっている姿が目に入りました。
ノートは真っ白。教科書は開いたまま。ただ、うつむいて動かない。
「文法が全然わからない。みんな、当たり前のように理解してるのに…俺だけ、置いていかれてる」
その声は震えていました。
私は胸が締めつけられました。「無試験で入れる」という言葉に、私自身がすがってしまったことを後悔し始めました。
■留年が決まった日、息子は泣きながら言った
1年生の後期、息子は大量の単位を落としました。進級できず留年が決まった日、息子は帰宅するなり、玄関で崩れ落ちました。
「俺、もう無理だよ。」「なんでこんな大学に入ったんだろ…」
私は抱きしめることしかできませんでした。
「大丈夫だよ」と言いながら、心の中では自分を責め続けていました。
「あのとき、楽な道を選ばせたのは私だ…」
■中退、そしてフリーターへ
大学に行くのが怖くなった息子は、次第に家にこもるようになりました。そしてある日、静かに言いました。
「もう、大学やめる」
その言葉を聞いた瞬間、私は涙が止まりませんでした。
中退後、息子はアルバイトを転々としました。朝起きられない日が増え、生活リズムは崩れ、かつて明るかった息子の目からは光が消えていきました。
私は毎晩、息子が寝たあとに泣きました。
「あのとき、“実力で入りたい学部学科を目指そう”と言ってあげていれば…」
■母親として痛感した“無試験入学”の落とし穴
私は身をもって知りました。
- 無試験(読書感想文提出はある)で入れる大学は、基礎学力が保証されていない
- 授業についていけないと、自己肯定感が崩壊する
- 興味のない学科では、努力のエンジンがかからない
- 中退すると、人生の選択肢が一気に狭まる
息子は大学に入ったのではなく、「逃げ込んでしまった」のです。そしてその逃げ道を許してしまったのは、他でもない私でした。
▶YouTube 動画を見る■他の親御さんに伝えたいこと
基礎学力到達度テストで合格点を取ることは、ただの“受験”ではありません。
お子さんが大学でやっていける力を持っているかどうかの証明です。
実力で勝ち取った合格は、入学後の学びを支え、将来の選択肢を広げ、何より、子どもの自信になります。
「とりあえず入れる大学」ではなく、「自分が本当に行きたい、入学できる大学」へ進むべきです。
そのために必要なのが、基礎学力をつけ、基礎学力到達度テストで正々堂々と合格点を取ることなのです。
■最後に
母親である私は息子の未来を守れませんでした。
だからこそ、同じような思いをする保護者を、一人でも減らしたいと考え、ペンをとりました。
どうか、どうか、お子さまには“楽な道”ではなく、“納得できる道”を歩ませてあげてください。
その選択が、お子さんの人生を大きく変えます。
日大基礎学力到達度テスト対策はプロ家庭教師へ
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